愛用していたものだから高く売りたい!?エレキギターの買取におけるよくある疑問を解決
長年愛用してきたエレキギターを処分する方法は粗大ごみに出す、リサイクルショップに持って行くなどの選択肢を考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、リサイクルショップに持って行っても安値で叩かれてしまうことが多いので、エレキギターを売却するなら専門店で買取して貰うのがおすすめです。
楽器の買取店の中でも、エレキギターやエレキベースを中心にしている専門店がおすすめ、インターネットでこのようなお店をいくつか探してオンライン査定を利用すると良いでしょう。
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愛用していたものだから高く売りたい!?エレキギターの買取におけるよくある疑問を解決
- エレキギターを買取に出すときの具体的な手順①:メーカー名や購入時期を確認
- エレキギターを買取に出すときの具体的な手順②:改造箇所や状態を整理
- エレキギターを買取に出すときの具体的な手順③:相場を調べる
- エレキギターを買取に出すときの具体的な手順④:複数の楽器専門店にオンライン査定を依頼
- エレキギターの買取価格の影響①:メンテナンス次第で金額が変わる
- エレキギターの買取価格の影響②:オリジナルパーツを装備
- エレキギター買取方法の種類と特徴①:店頭に持ち込んで査定
- エレキギター買取方法の種類と特徴②:宅配買取なら宅配キットが届いて便利
- エレキギター買取方法の種類と特徴③:お店に行くことができない人は出張買取
- エレキギターの買取は下取りやキャンペーンをチェック
- 委託販売を利用したエレキギターの買取は上級者向けの選択肢
- エレキギターの買取はLINE査定を利用するとスムーズ
- 左利き向けのエレキギターの買取は可能?
- エレキギター買取の前にやっておくべき準備
エレキギターを買取に出すときの具体的な手順①:メーカー名や購入時期を確認
オンラインや出張サービスを利用してエレキギターを買取に出すとき、売却する商品の情報をしっかりまとめること大切です。
購入時期、メーカー名やモデル名は正確なものを伝えられるよう、レシート・保証書・認定証など画像の準備も行っておけばオンライン査定の際にも慌て済みます。
エレキギターは年代物になると状態も悪くなるケースがありますが、ボリュームノブを回したときに回転ノイズの発生やジャックにプラグを挿入しているときにノイズの発生の有無なども整理しておきます。
また、エレキギターを改造している場合もオリジナルパーツを用意しておけば査定額アップに繋がります。
購入時期が何年ごろになるのか、新品で購入したものなのか中古で買ったものなのか、付属品で不足しているものはあるのか、このような情報を整理しておいて買取査定に利用します。
エレキギターの状態は、ローポジションのフレット部分に多少のへこみがある、ボディエンドに打痕があるなど写真に合わせて記しておけば査定する側も分かりやすく親切だと感じてくれます。
エレキギターを買取に出すときの具体的な手順②:改造箇所や状態を整理
エレキギターを買取に出す場合には、自分で改造した箇所や状態を整理し明確にしておくことが大切になります。
これらが査定に大きな影響を及ぼすため、事前に明確にしておくとお店の側も査定を行いやすく、評価が高まる可能性も少なくありません。
エレキギターは自分で細かな部分を改造し、好みを表現していることが多いものです。
様々なパーツを変えることで自分好みの音に変化させたり、外観を変えることも多いものです。
可能な限り元に戻せるものは戻しておくことが必要で、査定額を高めるためには効果的な方法となります。
よく行うものにはステッカーを表面に貼り付けていると言うものですが、これだけでも金額が低くなってしまう可能性があります。
可能な限り取り除くことでオリジナルの状態に近づけるため、良い方法となります。
出張買取を依頼する場合は、当日までにこのような準備をしておくと非常に良いものです。
時間を短縮することができる上、好印象を与え価格がアップすることも少なくありません。
エレキギターを買取に出すときの具体的な手順③:相場を調べる
エレキギターの買取に出すとき、事前に相場を調べておくと査定額が提示されたときその金額が安いのかそれとも高いのか判断できます。
大手の楽器店の公式サイトには、メーカーやモデル名などを入力することで上限金額の目安が分かる検索ページを用意しているので、このような情報を活用したり買取店のホームページに記載されている事例などを参考にして相場を掴んでおきましょう。
また、中古販売の値段の半分程度が目安になるといわているため、中古のエレキギターの中から売りたいモデルと同じものを見つける方法もおすすめです。
愛用していたエレキギターなどからも、少しでも高く売りたいと考える人は多いはずです。
高く売るためには複数の楽器専門店にオンライン査定を依頼しましょう。
このとき、何社か事前査定を依頼しているようなフレーズでオンライン査定を行えば高価査定になる可能性もアップします。
ちなみに、依頼先を選ぶときはリペアやメンテナンスを自社で行っているところ狙うと高価査定に繋がりやすいです。
エレキギターを買取に出すときの具体的な手順④:複数の楽器専門店にオンライン査定を依頼
エレキギターを買取に出す場合には、複数の楽器専門店にオンライン査定を依頼するのが効果的な方法です。
エレキギターはそれぞれの店舗により査定金額が異なるため、その金額をできるだけ多く把握することで高額買取の楽器店を見つけることが可能です。
エレキギターの金額はそれぞれの状況により大きく変化し、楽器店の在庫状況や取り扱っている種類でも違うものとなっています。
ヴィンテージと扱われるケースも多く、専門店では高値となることも多いので自分の想像以上の価格となる場合も少なくありません。
エレキギターの価値は見る人によっても変わるため、オンライン査定を複数の楽器店で行うと、重悪さが出てくることも多いものです。
数万円から数十万円査定額が異なるといった例もあるので、初めから1つに絞らず複数の店舗の査定を受けることが必要です。
この方法では簡単にその見積もりを得ることができるため、売却を検討する際には必ずやっておきたい方法となっています。
エレキギターの買取価格の影響①:メンテナンス次第で金額が変わる
エレキギターを売却するとき、メンテナンスをしっかり行っているものと適当にやっているものでは買取価格に影響を与えます。ピックガードの擦り傷や底部分についている傷、ボディ裏側の体に触れる部分などについている傷はギターを演奏で使う限り必ずついてしまもので、ヴィンテージモデルなどでも傷がついているのが当たり前です。ただ、弦を巻き上げるペグの金属部分がさびている、ピックアップのカバーを止めているネジがなくなっている、ボリュームやTREBLE・BASSなどのつまみを回すとノイズが生じるなど適切なメンテナンスが行われていないとエレキギターの価値は下がりやすくなります。 また、有名ブランドのエレキギターはオリジナルパーツになっていることで価値がある、パーツ交換が行われているとオリジナルとしての価値がないので値段が下がりやすくなります。オリジナルパーツを保有していて、あとから購入したピックアップやペグなどを付け替えている場合はオリジナルの部品も査定に出せば評価が下がることはありません。
エレキギターの買取価格の影響②:オリジナルパーツを装備
エレキギターの買取価格には、本体の状態のほかに様々な要素が影響します。その中でもオリジナルパーツは元の状態を保っていることが重要であり、これが高値がつくポイントとなっています。 エレキギターを所有する人の中には、自分だけの音を求めて様々な部分を改造していると言うケースも少なくありません。パーツを交換するだけでも見た目の印象が変わり、また音の性質が変化するため、これらのパーツを交換している人も多いものです。しかしこれは元の状態を保っていないことになり、査定価格を下げてしまうことも少なくありません。 交換した場合でもオリジナルパーツが残っている際には、もとに戻してから売却する事は良い方法です。販売されている状態がオリジナルのものであるため、この状態に戻しておくことがより査定額を高めるポイントとなっています。また交換したパーツを買い取ってくれるところも多いので、一緒に査定を受けてみると思わぬ高額となる可能性もあります。
エレキギター買取方法の種類と特徴①:店頭に持ち込んで査定
エレキギターはブランド品などと同じく、店頭・宅配・出張、3つの買取方法を用意している専門店が多いです。3種類が利用できる専門店なら都合の良い方法で査定に出せるわけですが、店頭の場合は、近所にお店があることが条件です。行動範囲内に専門店があれば直接エレキギターを持ち込み査定して貰えますが、出向くときの交通費や往復の時間、査定が終わるまでお店の中で待たなければなりません。宅配の場合は、遠方に住んでいる人でも利用できますし、宅配キットを送ってくれる専門店を選べば梱包材を集めるなどの手間も省けます。 なお、宅配を利用する場合はキャンセルしたときのことを考えて、返送料やキャンセル料がかからないところを選ぶことがポイントです。宅配もお店に行けない人のための買取方法になりますが、売りたいものがあるけれども行く時間がない人は出張買取が便利です。この場合も、キャンセル料や出張費用など手数料の有無を確認してから依頼しましょう。
エレキギター買取方法の種類と特徴②:宅配買取なら宅配キットが届いて便利
エレキギターを売却する場合には、宅配買取を利用すると宅配キットが届いて便利な場合があります。これは安全に送ることができるように独自の梱包材を用いたものとなっており、これに入れて送ることで安心して届けることができるのが特徴です。 一般的にエレキギターを宅配便などで送付する場合には、自分で安全な形に梱包をすることが必要となります。特殊な形状となるため専用のケースに入れるか、もしくは厳重に梱包を行い様々な衝撃を受けても傷ついたり壊れたりしないようにすることが必要です。保険が適用される場合も多いのですが、それでも自分が愛着を持ったものが壊れてしまうのはあまり好ましいものではないため、売却をする場合でも安全な状態で送りたいと考えることが少なくありません。 宅配買取を利用する場合には専用の梱包材を使用した宅配キットが届き、これに入れることで安心して査定を受けることができます。中には送料を負担してくれる会社もあるので、さらに安心して利用できるものとなっています。
エレキギター買取方法の種類と特徴③:お店に行くことができない人は出張買取
不要になったエレキギターを有効な形で処分するのであれば、買取を利用することも考えていきたいところです。近くに楽器店などがある場合は、持ち込みをすれば査定が行われ、その場で現金を受け取ることができます。 とはいえ、楽器買取専門店の実店舗はそれほど多くはありません。エレキギターもそれなりの重さがあるので、遠方のお店まで持っていくのは大変と感じている人もいるのではないでしょうか。 近くに買取店がない場合は、出張買取を利用することをおすすめします。出張買取の場合は、電話やメールで予約をしておけば、希望の日時に自宅など希望の場所にスタッフが訪れます。余計な待ち時間も発生しませんし、持ち出すときのように梱包などをする手間も必要ありません。多くの本数を売りたい場合も、とても便利なサービスです。エレキギターだけではなく、アンプやエフェクターなど関連の機器を売りたい場合も同時に査定してもらうことができます。 店頭買取と同様に、出張の場合もその場で現金を受け取れることが多くなっています。すぐに現金化したい場合も便利なサービスです。
エレキギターの買取は下取りやキャンペーンをチェック
エレキギターの買取店の中にはキャンペーンを開催していて、期間中に取引が成立した際には1万円や5,000円など現金をプレゼントしてくれたり、通常より数パーセントアップで売却ができるなどお得なキャンペーンを開催していることもあるので、売却先を探すときにチェックしておきましょう。エレキギターは一般的には右利き用ですが、左利き用も販売しています。左利きの人が右利き用のエレキギターで演奏すると、ピックアップを切り替えるレバーが下側になり操作性が悪くなります。他にも、弦の順番が逆になるので演奏のしにくさなどもありますので、このような製品も十分需要が見込めるため査定して貰えます。 エレキギターの買取店を調べていると委託販売といったあまり聞きなれないワードが登場することがあります。楽器店の中には、売りたい楽器を店頭に置いて貰って、売れたときに所定の手数料を差し引いて代金を受け取れる仕組みを委託販売と呼びます。主に、ヴィンテージモデルなどで利用されることが多い上級者向けの取引形態です。
委託販売を利用したエレキギターの買取は上級者向けの選択肢
エレキギターの中には非常に希少価値が高く、高額で取引をすることが期待できるものも少なくありません。そのような場合には委託販売を利用し、高値で購入してくれる人を探すのが良い方法となっています。しかしこの方法では買い手がつかない場合にはなかなか売れないといった事態を招くこともあるため、価格設定や売却のタイミングなどを自分で決めることから、エレキギターの価値を自ら理解している上級者向けと言うことができます。 エレキギターは高級なものになると市場での人気も高く、中には新品の価格を上回る金額で取引されることも少なくありません。またそれぞれの状態によっても金額が異なることから、より良いものを求めて委託販売をチェックしていると言う人も多いものです。買取店などに売却しようとすると非常に安い価格になってしまうことも多いので、自分のものが高い価値があると判断した場合には、買取店などに売却するよりも非常に高い金額で処分できる可能性があります。
エレキギターの買取はLINE査定を利用するとスムーズ
1950年代から1970年代にかけてのエレキギターはヴィンテージモデルで、状態が良いものや有名なミュージシャンが所有したことがあるような商品は数百万円から数千万など高額な値段で取引されることも珍しいことではありません。このようなエレキギターは資産価値も高いことからも手放す人も少ないのではないでしょうか。一般的なエレキギターは1980年代以降の物が主流で、値段もピンキリですが初心者でも購入しやすい価格帯のコピー品も数多くあります。 コピー品と聞くとブランド品の偽物といったイメージを持つ人も多いかと思われますが、エレキギターのコピー品は有名メーカーが製造している原型モデルを忠実に再現しているもので偽物ではありません。もちろん買取の対象になりますし、状態が良いと高価買取になること多いです。最近はLINE査定を行っているお店も多くなっているので、査定のための写真撮影や付属品を揃えるなどの準備の合間に利用すると良いでしょう。
左利き向けのエレキギターの買取は可能?
左利き向けのエレキギターは、使用する人が少ないため買取ができないと考えている人も多いものですが、実際には未来のものと同じように丁寧に査定をして、買い取ってもらうことができます。中には希少価値が高く、高値がつく場合も少なくありません。 一般的にはエレキギターはそのほとんどが右利きの人向けに作られており、また初めて覚えたときに右利き用で覚える人が多いため、左利きのモデルはさほど需要がないと考えられるものです。しかしデザインの面では右用とは全く異なる印象を与えることから、あえて左用のモデルを右で使用する場合もあり、そのような人にとっては非常に価値のあるものとなることが多いため、高値がつく場合が少なくありません。 最近では逆に右用のモデルを左で使用するケースもあるため、その区別はあまりないというのが実態です。デザイン面での個性が重視される傾向にあることから、異なるモデルと扱われ高値がつくことも多くなっています。
エレキギター買取の前にやっておくべき準備
エレキギターの買取の前には、いろいろな準備をしておくと高額で売却することができる可能性が高まります。まず、付属品がある場合にはこれを取り揃えていることが良い方法です。エレキギターには様々な付属品が付いていることが多く、これが揃っていると価格が高くなることが多いので、可能な限り揃えておくことが良い方法となっています。 さらに本体が汚れている場合には、丁寧にクリーニングをしておくことが良いものです。表面を専用の洗浄剤で磨くと艶が出て、汚れも落ちるため非常に便利です。 傷等がある場合にはその部分を写真に撮影し、明確にしておくことが大切です。傷の部分が明確になっていると査定がしやすく、その分価格が上昇することも少なくありません。金属の部分も丁寧に磨いておくと見た目の美しさが増し、印象が良くなります。 エレキギターの重要な部分である、電気配線の部分は可能な限り修理をしておくことが良い方法です。自分で修理ができない場合には無理をして直す必要はありませんが、可能な限り直しておくと、査定価格がアップします。